バンコク生まれベイビー HANAの日記


by babybloom2
3歳まで、と決めて続けてきましたこのブログ。
ついにこの時がやってきたんだなあ、としみじみ思います。

小さな赤ちゃんが言葉をしゃべって自分の意思を持つようになって、見た目も中身も激変する期間
34歳の私の3年間だって細胞は入れ替わっているはず、と信じて前を向いていきたいなと思っています。

ハナが大人になって
私と同じくらいの年齢になって(たぶん)このブログを見た時、親が自分をどういう目線で見ていたか、ということに触れたときのハナの心の作用が興味深いです。


長らくおつきあい頂きましてありがとうございました。

なお、これからもウミのブログBABY MARINE<http://babymarine.exblog.jp/>は続けて参りますので
よろしくお願い致します。

From ユイ
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# by babybloom2 | 2014-12-16 13:57 | HANA (3歳0ヶ月)

ハナへの手紙

ハナへ


この手紙をハナが見ている時
ハナは何をしているかな。
バリバリ働いているのかな。
のんびりマイペースに自分の時間を過ごしているのかな。
もしかしたら今の私みたいにママになっていたりして。

ママはしわだらけのおばあちゃんになっているのかな。
それとも、必死でしわを隠して、厚ぼったいお化粧をしていたりするのかな。

それよりなにより
ハナとは仲良しでいるのかな。

ハナの3歳のお誕生日が終わって、ママは家族全員が寝静まった家の居間で、寒いのを温風ヒーターで温めながら今、ハナへのお手紙つづっています。

ハナは今日ねんねの前にマッサージをしたら
「ママ、だーいしゅきよ…」
とつぶやいて、そのあとすぐにグウグウ寝てしまったよ。

大きくなったハナは、どんな服を着て、どんな髪型をして、どれくらいの背丈で、どんな声でしゃべって、どんな友達と仲良くて、どんな趣味をもっているんだろう。

たあいのない、そういうことを想像するだけで、こんなに胸の中がわくわくドキドキするなんて。


― 舌足らずで「いただきます」を「いったったたーしゅ!」と言ったり、ポテトをいつも「タポテ」と言ったり、バナナが「ナモナ」って発音になったり
車の絵がいっぱい描かれたハルの男の子用の服を着て「これ、かっくいーね!」と言いながら、得意げに微笑んだり、得意気になるととつぜん姿勢が正しくなって歩き方がスックスックとなったり

集団の中にいるとかたまってしまったり
人が先、いつも自分は後まわしで

私が隠れて泣いているのを見つけた時
「ママ、ばいぼーぶよ!(だいじょーぶよ!)」
と、その小さな手で抱きしめてくれたり
いつも一生懸命で、身体の痛みに強くて転んでもぜったいに泣かないし
風邪をひいたり、強いウイルスに苦しんだりしても、じっと静かに耐えるのに
心はめっぽう弱くて、誰かに注意されたり軽く叱られたりするだけで、ボロボロと大粒の涙を流して落ち込んだり

お買い物の時、2人で手をつないでお店を歩くのが好きで

「アナと雪の女王」の歌詞がなぜかとても完成度高かったり
歌うことと踊ることが大好きで、とても大きな声でいつも歌っていて
本が大好きで、文字は読めなくても、堂々と語っていたり

ケーキを作っている途中にボウルについたクリームやチョコレートをなめるのが大好きで

ウミが生まれてもやきもちを焼くことは一度もなくて、まるで「ちいさなかあさん」みたいに、小さなウミをなでていたり
ウミのおむつを替えているときに、何も言ってないのに「いいよ!」といって走ってオムツを取ってきてくれたり
ビールを飲んでいると「トッテクルネ!」と言って、冷蔵庫まで走っていって、私にはノンアルコールビールを、パパには発泡酒を持ってきてくれたり
甘えたいときもいつもひかえめに抱っこをリクエストしたり

そういう要素の名残はどこまであって
どこから溶けているのかな。


― あの日。

やさしいサインみたいに陣痛がはじまって
ママのペースを守ってくれるみたいに病院着いたらとつぜん陣痛が進んで

心を込めて祈るように呼吸しながらハナの誕生を待っていた、あの日。
ママはハナの「おかあさん」になることができました。

今思えば
「痛くて大変な時ができるだけ少しで済むように」
というハナのはからいに思えるほど、ママのはじめての自然分娩は非の打ちどころのないほどの大成功でした。

生まれたその日から元気にびっくりするくらい上手ににおっぱいを飲んで
むくむくとお肉をつけて大きくなってくれたハナ。
いつもご機嫌で笑ってくれたハナ。
離乳食もパクパク食べてくれたハナ。

文字だけみると単純すぎて響きづらいかもしれないけれど
このことで、どれほど私が母親としての自信と勇気をもらえたか。

ほんとうにすごいことなんだ。
自分の赤ちゃんが
おっぱいのんで、ごはんを食べて、笑ってくれることって。

ママはハナのおかげで、母親として女性として
自信を持つことができた。


ハナが生まれてきてくれてからの日々は、目を閉じて思い出すと記憶の映像にキラキラがついて見える。

「幸せって、こんなに雄大でどっしりしてて、深くて大きくて、あたたかくしみわたるものなんだなあ。」
って、毎日感じていたよ。

― 今でも思い出すのはね
ハナが生後6ヶ月か7か月くらいの時かな。
バンコクにいた時で、ハルをレインボー幼稚園に送ってからの時分。

ハナと二人で「ターミナル21」のフードコートに行ってね
ママはターメリックライスにチキンが添えてあるごはんを食べて
ハナは家から持参した食パンスティックを両手に握ってニコニコ食べていて

外はとても晴れていて、明るい午前中の光が窓から差し込んでいて

ハナはとても美しくてまあるくてかわいくて
ママは胸がつぶれてしまうんじゃないかというほど愛しい気持ちでハナを見ていて

幸せな気持ちが押し寄せすぎて涙があふれてきそうになって
あの時、あわてててんじょうを見上げたのを覚えてる。

なぜだかね。
ハナがとても小さかったときのことを思い出すと、まずこの時のことが頭に浮かんでくるんだよ。


ずっと思ってた。
ハナを抱っこしていると
大きくて心地よい船に寝そべって、ゆったりのんびり海に浮かんでいるような気分だった。

毎日、毎日。
ママは小さなハナと一緒にいられて、本当にしあわせだった。

感謝と愛しさがあふれてこぼれおちそうな日々でした。




今、祈ることはただひとつ。


ハナに、自分の持っているあったかくて特別な宝ものをずっと大事にしてほしいということ。




ママはその宝ものことを、よーく知っているよ。


いつも、そばで見ていたから。




最後にー


ママのところに
生まれてきてくれて


ありがとう。

ほんとに
ありがとう

ハナ。






もてるかぎりすべての愛を
心の底の底から込めて



2014年12月15日 0時33分。

清水区幸町の家の居間にて

34歳のママより


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# by babybloom2 | 2014-12-15 01:48 | HANA (3歳0ヶ月)

お誕生日おめでとう!

まだ思い出せば、ディテールまで思い出せるほどリアルでクリアな記憶として残っている
ハナと初めて対面したあの日あの瞬間から、3年の月日が経ちました。

ハナ

ついに
3歳になりました。


3年間

ありがとう。


ほんとうに
ほんとうに

ありがとう。


******************************

【バースデー】

誕生日の日は、幼稚園を休んで「浜名湖パルパル」に行く―

はずだったのですが、なんと平日はほぼ休みということが当日に判明。
急きょ、興津にある「駿河健康ランド」に行くことになりました。
シブい。

ひさしぶりの家族全員でのドライブでした。

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昭和色たっぷりの健康ランド、と思いきや、建物の古さはさておき、設備的には新しい良きものを取り入れようとする気概を感じる雰囲気でした。客層は大半が年輩の方々でしたが。
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古き良きゲームセンター。
これでなんとなく『浜名湖パルパル』に代わる遊園地気分を補ったことにしてしまおうぞ、と。
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お風呂はハルとハナとパパの3人で男風呂へ。
なんとここには託児所があってお風呂の間だけウミだけ預けることができたため、私はひさしぶりの一人風呂。
いろんな種類があって、とても広くて快適でした。
男女風呂の間に、水着着用のプールがあって、ハナたちはここで遊ぶことができたとのこと。
さりげなく眼下には海も見えたりして、満足度高かったなあ。
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夜は自宅でバースデーナイト。
「準備ができたぞさあ食べよう!」

で―

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…寝ていたという。

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ハナが起きるまで待って
仕切り直してなんとかプレー再開。
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ケーキは、パパの高校時代のお友達がパティシエをしているお店「シューマン」のもの。
とてもおいしいケーキ。

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ろうそくを前に、緊張しつつうれしさこらえた雰囲気のハナ。

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―と、そこに

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悪ガキ、空気を読むことなく
すかさず横から参入。

「フー!」
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(そして悪ガキ、父にも母にもガッツリ叱られる。)

仕切り直してもういちど

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「フー!」

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ハナは今日が自分のお誕生日だということを理解していて
うれしいのをこらえなきゃ、でもでてきちゃうなあ!
といったかんじでした。

パパからのプレゼントの服とズボン、私からのプレゼントのファーのブーツを手に取ると
「コレ、いま、はくの!」
と言ってすぐに着替えはじめました。

そして
「いまね、これはいて、おそと、いくの。」
といって玄関に歩いて行ってしまったほど。

おまけに東京の妹のナツコや大阪にいるエイコさんが宅急便でプレゼントを送ってくれるというはからいが。
ハナのバースデー気分をさらに彩ってもらいました。
それはそれは、本当にうれしそうでした。

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ハッピーバースデー、ハナ♪
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# by babybloom2 | 2014-12-10 23:08 | HANA (3歳0ヶ月)

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ハナの所作はなんだかいつもさりげなくて
となりにちょこんと座っているだけかと思いきや
腕に手をまわしてつかんでいたりとか

後からギュウと抱きしめてきて
「ママ、ダーイシュキよ!」
と小さくつぶやいたりとか。

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「相手のハートをつかむ100の方法」

というタイトルの本があったとして、それをすべて実践しているかのように思えることがしばしばあるのです。

「かわいさ」
「けなげさ」

そういうことは、アピールするものではなく
ましてやそのように見てほしいと求めるものでもなく

あくまで控えめでさりげなくあるというのが大事なんだな、とハナに学びます。
(そしてそのすべてが私には欠落しているわけです…!)

すごいなあ。


さて。
ハナの3歳の誕生日まで

残すところ
あと1日。


なんだろう。

うれしい反面

ちょっとさみしい。

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# by babybloom2 | 2014-12-09 22:51 | HANA (2歳11ヶ月)

皮膚感覚

本日お昼はハンバーガー。
パテも自分で焼いてもらうことにしています。
自分で作ったものは食欲が増すのか、責任感が増すのか
普段の数倍のモチベーションで食べるので、できるだけ自力を促したいところ。

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なにがどうして、こんな顔に。

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口の周りにケチャップなどのソースがしばしばくっついていた記憶は私もあります。
ミートソースなどを食べると、どうやって気を付けても口の周りがオレンジ色になってしまって
でも親は軽くティッシュでぬぐう程度の汚れ具合だったのが単純に疑問で仕方ありませんでした。

あれは大人と子どもで口の周りの皮膚感覚が違うからだろうか。

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―と、思い出しましたが、そういえばこのごろ私もよく口の周りをよごして気づかないことあるかも。

というわけで
もしかしたら違いは皮膚感覚ではなくて、美意識なのかもしれません。

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# by babybloom2 | 2014-12-08 22:37 | HANA (2歳11ヶ月)